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弊社自慢の1台で、現行の最新型(40系)アルファードです。内外装の高級感や、車内空間の広さと居住性の確保、高出力エンジンの搭載など、トヨタが量販するミニバンにおいては最上級に位置します。このアルファードが登場して以降、クラウンやレクサス・LSなどのセダンと並び、役所や企業の公用車・社用車としての利用も進んでいます。
4代目(40系)ではオーバーヘッドコンソールがスーパーロング化されたことで、3代目(30系)では点在していた照明・スイッチ類・エアコン吹き出し口などが中央に集約された。センターピラーや左右の天井にはロングアシストグリップも設置された。
プラットフォームはGA-Kプラットフォームとなり、ミニバンへの最適化に加え、ロッカーをストレート構造とし、車体底部後方にV字型のブレースを設けた。サスペンションはフロント・リアともに2代目から踏襲されるものの、フロントはプラットフォームに合わせて刷新された。
ガソリンモデルは3代目から2AR-FE型が踏襲され、一方で3代目まで設定されていた3.5L V6は、今回のフルモデルチェンジで廃止となりました。
安全面では「Toyota Safety Sense」に「プロアクティブドライビングアシスト」を追加。4代目アルファードでは、「車線内走行時常時操舵支援」に加えて、信号交差点への接近を検出した際、ドライバーのアクセルオフに加えてウィンカー操作に応じてあらかじめ減速を支援することで右左折時の操作をサポートする「信号交差点に対する右左折時減速支援」を追加した機能強化型となりました。
4代目アルファードは専用のスマートフォンアプリを利用して遠隔での駐車・出庫が可能なリモート機能を備えた「アドバンスド パーク」とドライバー異常時対応システムも備えた高速道路・自動車専用道路での運転支援機能「アドバンスド ドライブ(渋滞時支援)」で構成されています。